大阪の病院給与事情 看護師の年収はどれぐらい?

看護師の給与は年功序列で、勤務年数と共に年収が増加していく仕組みです。
他の仕事に比べて60歳を超えても400万を保っているため、看護師は長く続けることのできる職業です。しかし、看護師は初任給が圧倒的に高い割りに最高額にかけての伸びが少ないため、他の仕事をしている人の方が高い年収を得る歳があります。

看護師というのは急なリストラなども無く、安心して長く勤務できる職業です。給与の変動も比較的少なく安定した収入を得ることができます。しかし、夜勤勤務などが多く急な呼び出しにも対応しなければならない分仕事の割りに給与が少ないと感じる方も少なくはないようです。

年齢によって変わることもありますが、全国の正看護師の平均年収は470万円程度。准看護師の平均年収400万円程度です。大阪においては、正看護師は490万円程度。准看護師は420万円程度です。
前述の通り、年齢によって多少のばらつきはありますが大阪での看護師の平均年収は高いと断定することができます。
ではなぜ、大阪での給与は高いのでしょうか。

それは、他の病院に比べ大阪の病院が忙しいことに大きな理由があります。もちろん、どの病院も忙しく患者数に応じてその度合いは変わります。ですが、大阪の病院は比較的病床の数も多く夜勤勤務などが多いのです。
必然的にそこで働く看護師の数は多くなり、ひとりひとりに払われる給与も多くなります。
また地域だけで無く、国立・公立・民間病院でも給与の違いが表れます。

国立病院に勤めるということは、自動的に国家公務員という扱いになります。ですので、平均給与も高くなります。また、国立病院とは大学病院と呼ばれます。
次に、公立病院ですが、こちらは地方の行政区によって作られる病院のことです。こちらは公務員という扱いになり、俸給表によって給与が決められます。国家公務員扱いの大学病院よりは必然的に少ない給料となります。

民間病院の場合、先に述べました国家公務員や公務員とは違い給与の基準となるものがありません。ですので年齢によってや勤務年数、病院によって給与に差が出てきます。ですので、これだけもらえる、という保証は全くありません。
以上のことから、設置されている病院の数によって地域の年収の違いは少なからず現れ、事実として他地域に比べて大阪で働く人が高い給料を得ているという結果が出てきます。
比較的給与の高い職業ではありますが、地域によっての違いもあるのです。
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